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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

ボストン観光

ホステルの住民が深夜にパッキングしてうるさくほんと眠れない。
ただでさえ、新しい環境で寝づらいのに。。。


翌日、国際学会のメインプログラムは夕方からだったので
朝一でボストン美術館 (MFS, Museum of Fine Arts, Boston)へ行ってきました。

絶好の天気で開演前に到着。人はまばらでした。

入り口。2年ぶりの久しぶりでなんだか記憶が蘇ってきました。

朝一はやっぱり人が少なく、写真に写り込まないのが良いですね。
あと騒がしくないので良い感じでした。

さまざまな世代と分野と数が展示されていますので、
しっかり鑑賞すると一日丸々かかってしまうし、
そこまで集中力も持ちません。
お昼までに後にしました。


一つ不思議に思ったのが、
各ルームにいつもはいたはずの各学芸員の方が今回訪れると
ほとんどいなくなっていました。
どうしてなんだろう。


次にコプリー地区にあるボストン公共図書館 (Bosoton Public Library)へ行ってきました。

特に何があるわけではありませんが、幾度となく訪れています。
前回同様に学会会場に近いというのもあるのでしょう。

今回も夕方にもう一度訪れました。
夕日が差し込む階段がとても幻想的。


翌日、ボストン美術館近くにあるイザベラ・シチュワート・ガードナー (Isabella Stewart Gardner Museum)へ行ってきました。この日も開館の11時前に到着しました。

見所の一つは中庭の庭園でしょう。
この日も快晴で光と陰のバランスが良い感じでした。

昔来た時は館内は写真禁止だったように思うのですが、
今はフラッシュ撮影のみ禁止になっていました。
展示してある美術品も多岐にわたり日本の屏風なども展示されています。
中庭に面したベンチでしばらく日光浴して展示物を楽しみました。
またここの室内の装飾はとても素晴らしいと思います。


昼間の中華街門 (Chinataown gate)を見るのは今回が初めて。
中華民国(台湾)の国旗が印象的です。
ボストンの唐人街はトロントに比べて規模が小さいように思います。

ビル街の中にあるので、通りが日陰になっていることが多く、
また、残飯の嫌な匂いもしますので、
陰湿な雰囲気を醸し出しています。
私はそんな雰囲気は基本的に好きです。
(そんな人たちとは関わりたくないけど。)


いつも新しい土地に来ると道に迷います。
地下鉄の乗り間違いなんてしょっちゅうです。
いつまでたっても改善しないのでもうしょうがないものだと諦めています。


今回もそんなこんなで多くの時間をロスしてしまいました。。。

チャールズ川を電車で渡りハーバードへ。


地上に出ると目の前がハーバード大学なので道に迷うことはありません。
多くの観光客でここもごった返していました。
やはり観光シーズンだからなんでしょう。

ジョンソン・ゲート前はすんなり写真を撮ることができました。
以前は、記念写真のために長蛇の列があったのですが、
はやりすたりがあったりするんでしょうかね。


構内に入ると、ハーバード・ヤードで、緑がとても綺麗かったです。
時間の制約もあったため、のんびりすることもできず今回は後にしました。


次に向かったのが、クインシー・マーケット (Quincy Market)周辺地区。
残念ながら今回、Bostonical Society Musem shopが改装中でしたが
大きな星条旗がデザインされた


この周辺は一大観光地区で近くの市庁舎前でもイベントが行われていましたし、
海岸沿いにもすぐ行けるので大変混雑していました。

市場の入り口です。
大道芸人の人がパフォーマンスをしたりしていて活気がありました。

内部のフードコートも大賑わいでしたが、
現金のみのお店がほとんどで、クレジット使用可能なピザ屋さんで食事しました。
ここに設置してあるATMでも現金を引き落とすことができなかった。。。。
日本で作ったクレジットとカナダで作ったクレジット同様。。。。。
ほんとに困ります。。。
(自分のカードに限ったことなのかもしれないけど。。。)


夜のダウンタウン・クロッシング (Downtown/Crossing)駅周辺も散策してみました。

夜風を受けながら、散策するのって楽しいですね。
ボストン空港に降り立ってすぐに感じますが、
湾岸エリアではすごく磯のにおいがします。


自分にとってはとても心地いい匂いで落ち着きます。
自分の興味のある場所へ自分の足で出向いて実際に見てみる。
私にとってとても有意義で、楽しい街観光でした。

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