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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

Pride in London 2019

ロンドン到着後の翌日。
さてどこへ行こうとグーグルマップを見ていると、
土曜日プライド・パレードが開催されるルートが示されていました。
良い機会だから見に行ってみました。

150万人が沿道に集まったとの報道。
(いつも思うけど、本当?)
トロントのプライド・パレードと比べると
規模は体感的にはやや少ないのかなと感じました。
道幅がロンドンの方が広いので見やすかったです。


ここでも多くの人にとっては夏のお祭り行事といった印象です。
私は、考えるきっかけ、あるいは心の片隅に置いておけば良いものだと認識しています。

オックスフォード・サーカス駅のこの辺りはほぼ身動きができない状態でした。
地下鉄も閉鎖されていました。

政府・各種団体・企業のグループが次から次への練り歩いて
トラファルガー広場を目指しているようです。

ちょうど天気が曇っていて、すごしやすかったです、
やっぱり地中海側のバルセロナと空気感が違いました。
街がひんやりしている感じ。

イギリス空軍でしょうか。群衆のテンションも一気に上がっていました。

トラファルガー広場にもレイボーフラッグが掲げらてとても印象的でした。

世界規模でこのイベントが行われていることを直に知ることができました。
トロントだけしか知らなかったから他の都市のものが
どのように行われているのかよくわかりませんでした。

奇抜な格好をして参加している人もたくさんいますが、
ただ、パレードを遠くで眺めている。そんな人も多数いました。


子供連れで参加していることに大きな意義があるんではないでしょうか。
次世代が大人になる頃には大きく時代も価値観も変わっているんでしょうね。

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