京都・高雄にて森林浴
大阪での仕事終了の翌日。
遅くホテルをチェックアウトして京都へ。
金曜日に東京で仕事のための空き時間。
せっかくの空き日なので、京都観光することに。
京都駅に到着後、近くの東寺へ。
今日は晴れていて、
風が心地よく吹いていて
歩いていても気持ちがいい。
東寺に来るのは初めてなんじゃないかと思う。
もしかしたら、修学旅行で訪れたことがあるのかな?
まったく記憶にない。。。
五重塔・金堂・講堂・大師堂などをゆっくり巡ってみた。
いくつかの仏像は現在東京での展示のため見えず、
また、大師堂修復のため大師さまも大日堂の仮施設へ移動されていました。
けれども今回大人になって訪れる東寺はとても意味のある体験となりました。
段々と仕事モードの頭から観光モードへ変わっていっていたので、
思い立って、高雄にある神護寺へ向かうことにしました。
京都駅からバスで行こうと思いましたが、
時間の節約のためにタクシーで向かいました。
(5000円近くかかりました。)
神護寺は大師さまとゆかりのあるお寺です。
結構な階段を上っていくとようやく門が見えてきました。
中に入ると広々としていて、
ほんと誰もいない。。。
紅葉の名所だそうで、
秋には混雑してなかなかたどり着けないそうです。
大師堂です。
見れただけでも来た価値がありました。
観光客に出会ったのは3−4組程度で、
本当にここは京都?と思うくらいでした。
静かで良かったです。穴場スポットですね。
結構、山の中腹にあるんですね。
ほんとうにがらーんとしていました。
ネットで見ると、
それなりの観光地化しているのかと思っていましたが、
静寂につつまれて、非日常感たっぷりでした。
なんだか贅沢な気分。
帰りは路線バスでかえりました。
今の時期は新緑で、ゆっくり過ごせました。
地元の人の帰宅と重なり、
ここでの日常を少し感じることができて良かったです。
今では新緑のもみじを“青もみじ”って言うんですかね。
聞きなれない言葉。
夕方、京都駅へ到着。
ほんと前日までのどんよりした気分を癒してくれるような晴れ模様。
街はいつものように人でごった返していました。