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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

突然の朗報

月曜の朝、外を見ると雪が降っていて部屋にいても少し肌寒い。
同僚に今日の仕事についてのメールを送る。
シャワーを浴びて身支度をしていると体がダルい。
月曜日で職場に行くのが嫌だなあなんて思いながら、
うだうだ。
少しお腹が空いたのでインスタント・ヌードルを作って食べる。
体が暖かくなってきてこれなら外に出ても寒くないかなと覚悟を決めて職場へ。


到着後、メールをチェックするとボスからの嬉しい報告。
大きな仕事がうまく行ったという報告。
ほんと長かった。というのが始めの感想。
もう3年近くこのプロジェクトに時間を費やした。
もうダメなんじゃないかと諦めていた矢先の報告。
まだ、実感がわかないけれどこれから大きくなるんだろう。

ボスにも直接あってガッチリと握手。
Congratulation!
同僚からも笑顔で祝福してもらった。


帰宅して日本にいる両親や兄弟にもスカイプやメールで報告。
本当に良かった。

今思えば去年は仕事面でほんと苦しかった。頑張ってもほとんど成果のでない年だった。
一つ一つ組み立てて大きなものを作っていくには骨の折れる作業です。
頭でわかっていても粘り強く対応していかなければいけない。


もう一つの大きな仕事も佳境に来ている。桜が咲くまでには終わらせたい。

のんびりと

週末はのんびりと本を読みながら過ごす。
外は寒いので何をするにも億劫になってしまう。
今はゆっくり力を溜める時なのかもしれない。

本のレビューとかはここではしないけれども、
カナダ移民の日本人のことについて書かれていて、とても興味深いです。
まだまだ、いろいろ学ばないといけないなあと思う。

最近、食材を乾燥させることにはまっています。
椎茸やキュウリあと生姜、人参、豆腐などなど。
外に干すと凍ってしまうので、室内で乾燥させています。
室内はとても暖房もきいていますし、乾燥しているので
2日も置いておけば十分なような気がする。
煮物を作ると味が染みてとても懐かしくホッとする。


乾燥中の食材を眺めながら、
上記の本を読んでいるとなんだか不思議な気持ちになってくる。
数十年前のカナダ移民の日本人の生活と今の自分を比較したくなる。


今は十分な休息が必要。

日本と何も変わらない

はじめてトロントの無印良品へ行ってきました。

多分5年前に出店していたと思うんですけど
昨年度拡大リニューアル・オープしていた見たいです。

馴染みのないお店には行かないですね。
日本にいた頃も大昔に一回行ったことがあるかないかくらいで
あまり寄り付きませんでした。

うーん。
結局特に欲しいものもなく退散しました。

近くにユニクロもあります。
こちらでも購入したことは一度もありません。
今回初めて店内に入ってみました。

うーん。
全然購買意欲がわかない。

そりゃそうでしょう。
なにも物珍しいものが置いているわけでもなく、
ここで買わなければいけないものなんてないように思うからなんでしょうかね。


マクドナルドがどこにでもあるように。


逆にここで生活する人にとっては新鮮に映るのだろうし、
良い商品に映るのかもしれません。


じゃあ、トロントに日本経由のどんなお店ができたら嬉しいかと問われると、
別に特に何も欲しくないなあと今は思います。


日本に慣れた人は化粧品関連はどうしているんでしょうか?
資生堂もHudson's Bayにあったと思います。

お昼に肉入りうどんを食べました。
甘い味付けの牛肉といっぱいのワカメ入りで出汁もとてもおいしく頂きました。


結局、日本語で話さないだけで
ほとんど日本と何も変わらないようになってきた。


今となってはこの街で生活していく上で不便を感じることは何もありません。


この街に来た時から比べると随分と劇的に変化しているんだと思います。