降る雪を見ながらビャンビャン麺
ここ1−2日、スノーストームがやってきて日中でも気温-10度程度で、体感-20度まで下がっていました。外出の際はさすがに体に堪えます。
雪が降る中、お昼にArtisan Plusへ行ってきました。
中国・西安スタイルのお店で今年オープンしたと思います。
1店舗目はノースヨークにあるようです。
お店自体は、そんなに広くないのだけれど、内装はモダンな雰囲気でお洒落です。
ずーっと外では雪が降り続いていました。
ヨーポー・ビャンビャン麺を注文しました。
ビャンビャン麺は西安の代表的な麺料理だそうです。
(漢字で書くとびっくりするほどの画数!)
ビャンビャン麺とは一般的に西安系の幅広の麺のことを指すようで、
この麺に辛味を加えたものをヨーポー麺(油泼面)とも呼ばれているそうです。
出てきたものは、西安の伝統的なスタイルではなく、カナダナイズドされた見栄えです。トマトとスクラブルエッグと豚肉と野菜もたっぷりこれで14ドル。
(これにタックスやチップを加えるとだいたい18ドルくらいになりますが、
ダウンタウンのレストランで食べようと思ったら相場より少し安いと思います。)
幅広の麺です。もちもちしていて名古屋のきしめんのような食感ですが、断然こちらの方が好みです。こちらの方がとてもフレッシュに感じられるからです。
辛くもなく、量もたっぷりで、飽きることなく食べきることができました。
とても美味しかったです。
このお店、大人気店のようで、すぐに満席になります。
時間をずらして行かれることをお勧めします。
この日は夕方までずっと大雪が降っていました。
次回来店する際は西安のバン (肉夾饃; Rou Jia Mo)を注文したいですね。