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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

成田で誓ったことは嘘なのか

先日のピアソン空港でのランニングの時に撮った写真と共に
少し思い出したことを書いておきます。


6年前、成田からトロント・ピアソン空港経由でカナダ入国しました。
成田空港では弟が見送ってくれました。


今思えば、地元に帰って別の職を探す道もあったと思います。
弟にトロントへ行くことを電話越しに伝えると、
“面白いね。”って言ってくれました。


飛行機では一睡もできず、
ただただプリントアウトしたメールや書類などを読んでいました。
何もない裸一貫の片道切符でした。


どういうわけか、不安もありましたが、希望の方が強かったと思います。


どうにか生きて、ここで6年が経ちました。


昨日、久しぶりに昔の同僚にエレベーター前で偶然会いました。
すーっと心に入ってくる笑顔。
何もなかったかのように
それでいてわかってもらえている。


ただただ、この人すごいなあと思う。
元々持っている生まれ持っての才能と育ってきた環境のせいなんでしょう。


私は何を糧(かて)に生きているんだろうか?って最近よく思います。
日々時間に追われ、疲弊しまくっている。
笑顔でいることもたまに辛くなる。


いったいどれだけのどうでもいい人と輝いている人がいるんだろうか?
それをどんな価値観で判断すればいいのか?
自分にとってどうなることが幸せにつながるのか?


思い出作りに忙しい。そんな季節は過ぎ去ってしまったのだけれど
今も写真を撮り、忘れないように記憶に留めておきたいとただただ思う。


誰の人生でもない。自分の人生。
限界に達した人たちを多く見てきました。
いつまでもテンション高いまま生きてはいけない。
けれど、まだまだ自分には“伸びしろ”があると信じている。


ただの思い違いなのかもしれない。