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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

写真から感じ取れること

イースト・チャイナタウンを抜けて
Gerrard India Bazaar BIAのあるストリート (little India)の夏祭りを見に行ってきました。
色とりどりのサリーが大量に売られていて、とても色鮮やかでした。
白黒で街を行き交う人たちを撮ってみました。

少女が“Henna tattoo”をしていました。変なタトゥー?
中東やインドでポピュラーなヘナ染料のペインティングですね。
二週間程度で消えるみたい。

焼き鳥はどの国のコミュニティーの屋台でも広く売られていますね。
あと焼きとうもろこしも。

South Asia (南アジア)といっても、
古くから様々な人種、言語、宗教が入り組んだ地域であるので
その多様性は私が考えている以上のものなんでしょう。
ましてや、移民としてカナダに来て生活しているのですから、
その実情は想像もつきません。

幾つかノーファインダーで撮った写真を載せておきます。
パッと自分の視界に映る風景や人物を写真として梱包するのって本当難しい。


たまに何を撮りたいんだろうって思うことがある。
最近のカメラは性能も上がり、綺麗に撮れるんだけれど、
何か訴えかけるようなものって何百枚も撮ってほんのわずかしかない。


それは自分を投影したような被写体や風景に出会えることが
わずかってことを意味しているのかな。
(腕がないというのは一理ある。)


だいたい写真に写っている人たちはただそこに居合わせただけで、
自分とは何の接点もないのに。

今回の写真で言えることは、
どこか別の国に舞い込んだかのような気分になるだけで、
自分の感情なんかは微塵も写真の中に切り取られていないと実感します。
悲しいのか嬉しいのか。。。何か心踊ることがあったのか。。。
ただ、ありのままの瞬間を切り取ったにすぎないような感じ。
無感情のようにも思います。


”忘れないようにするための写真。” と ”記憶に残らない写真。”
もちろん前者を撮ることを心がけているし、写真の撮ったその環境・状況に自分を強烈に引き戻すことが写真にはできることも知っているのだけれども。


でも、そもそもなぜそんなことをしないといけないのか
なんだか最近よくわからなくなってきた。。。
なかなか難しいですね。