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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

遠く離れた日本を少しだけ想う Hiroshima/Nagasaki Day 2018

火曜の大雨すごかったですね。
2-3時間の集中豪雨で総雨量が50-77 mmだったそうです。
夜だったので、良かったけれどもし昼間なら大変でしたね。
さて、現地時間8月6日の夕方に市庁舎前でWW2での原爆による被爆者に対しての慰霊式典が行われました。

この日は平和を考える機会と私は捉えています。
日本人だからと言って声高らかに他者に言う必要もないもないと認識しています。

幾人かの識者による“核なき世界の実現”を訴えていました。
70−80人程度の参加者でしょうか。
原爆投下時の状況の説明や広島原爆記念館の話など。
なぜテロリストの話をしているのか疑問に思う節もありました。
あるスピーカーは、日本人への追悼をはっきりと口にしていましたし、
あるムスリムの牧師は、日本語でスピーチしていました。
最後のスピーカーのNo More Hiroshima, No More Nagasakiのフレーズが聞こえてきた時はびっくりしました。すごいメッセージですね。

カナダは核保有しておらず、アメリカの核の傘下にあり、
また、Nuclear sharingを政策の一つに掲げるNATO加盟国です。
オンタリオで核汚染されないような対策を。という声もありました。
本式典は、慰霊の意味とカナダ(トロント)のコミュニティーが、
核をどう認識して対応していくか考える場でもあるように思いました。

観光客も大勢いる中での式典最後に灯籠流し。
観光客のWhat is this?と聞く声が聞こえるなか、
トロントサインに彩られて、灯籠がたゆたっていました。

ネットでは、広島・長崎での慰霊祭・平和宣言を見ることができます。
蝉の大合唱の中、画面に映し出される日本からの声をぜひこの機会に受け取ってみてください。