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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

100%の力を発揮する人とそうでない人

週一の発表会で
たまにびっくりするほど素晴らしい経過報告をする学生さんがいます。


論理的かつ簡潔に内容を要約して、よく練られている発表。
聞いていて、この学生さんは相当頭が良いんだなあと。
それを第一印象で思わせる発表ってなかなか素晴らしいと思う。


シンプル(簡単)な発表はイージー(容易)なものではないことを痛感させられる。


何回も練習したんだろうなと
努力の跡が見え隠れするし、精一杯頑張った感のする発表。
しっかりと自分のものにできている。


自分は学生の頃そうだったのかといえば、全くで、雲泥の差だ。
お酒ばっかり飲んでいたような気がする(遠目)。
てんやわんやでいつも余裕のない発表をしていたように思う。


現時点で自分が持てる最大限の能力を、
他者に対して示したい時に最も大切な事。


考え方をいつもクリアにしておくことだと思う。
常に自分の立ち位置を対象化して、
どう見られているかを意識していることが
重要なことなんじゃないかと思う。


自分の殻に閉じこもってあーだこーだと言ったところで
そんなことは誰にも伝わらない。
当然といえば当然ですが、なかなか難しい。


発表後にこういう学生さんには率先して質問をしに行く。
だってとても楽しいから。
こういうことをするためにここにきたんだから、
自分にとっては、とても大切な時間。


一方で、うちの学生さんの机にこんな書き置きが。。

もっと働きなさい!!!
別に焦る様子もなく、「面白い」なんて言っている。
もうちょっとやる気出さないと!と逆にこっちが気を使うわ。


彼に何となく昔の自分を思い出しているのかな。


不真面目なんかじゃなく、やり方がわからないだけだと思う。
自分のやっていることをクリア(明確)に
人に伝えるのが上手くないだけなのかもしれない。


絶え間ないトレーニングが必要だ。