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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

来たときのまま何も変わらない部屋

Google Nik Collectionって知ってます?
フォトショップのプラグインで、
ボタンひとつで画像を加工できる優れもの。
しかも無料!


部屋を写真で撮ってみて、早速フィルムカメラのような加工をやってみる。
おおっ!とても柔らかい雰囲気でかすんだ感じがいいなあ。
これから少しはまりそう。

いつものベットの横に2つのトランク。
トロントに来た時に持ってきた大事なトランク。
この二つに最低限の着替えや服を入れてこの街へやってきた。
プリントアウトした地図や書類もいっぱい準備してた。


トロントに来て1日目はホテルに宿泊して、
翌日の月曜日にコンドのオーナーに会いに行った。

どこの誰ともわからない自分を
日本からのメールのやり取りだけで
信用してもらって、よく借りれたなあと、
今考えたら、ぞっとするし、しみじみ思い出します。
(自分は運が良かった。)


何もかもが手探りだったあの時。


部屋にある荷物はいつも最小限。
少しのシャツや下着を買っては、
着れなくなってきたら捨てての繰り返し。
今でも余計なものは全く買わない。
とても寂しい部屋だ。

ここに来て最初に学んだことは、
とにかく全力で取り組むことだ。
遊ぶにしても勉強するにしても仕事するにも全て全力で。
ここでは何もないんだから、
とにかくやっていくしか 
なかっただけなのかもしれない。


人は目に見える形での評価や点数で判断されていく。
(“人”とは責任を持って行動できる人で、
人種によって区別されるものではない。
なんだか書いていてあまりに当たり前すぎてバカバカしい。)


常に結果を残していけないのに、
それが残せないとあっという間に崩れていく。


まあ、どこで生活していても逃れないものですね。

あれから5年。気づけば日本と変わらないがんじがらめの生活。


正直、もっと自由奔放に生きられないものか。


来たときのまま何も変わらない部屋。


まだまだ悩める頭がある。


私はまだここで頑張れる。