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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

トロント・クリスマス・マーケット 2019

今年もディスティラリー・ヒストリック地区で開催されているクリスマス・マーケットへ行ってきました。気温は2℃程度だったので、屋外でも過ごしやすかったです。

最終日は日曜日なので、混み合っていて、入り口のゲートを通過するまでしばらく列に並んでいました。いつものことなのでたいして気にも止めません。

こちらのクリスマスツリーも市庁舎前に負けず劣らずとても素晴らしいものです。
お洒落なお店も多いし、見て回るだけでも楽しいですね。

この時期いつ来ても、うっとりするほどの暖かいライトアップ。
トロントにきて良かったなあと思う一時(ひととき)です。

毎年それほど代わり映えすることないのだけれど、
それが良いんだなあと最近思えてきました。
これがこの街の伝統になっていくのだと思います。

クリスマスまでの日数をカウンドダウンされると急に年の瀬を実感させられますね。


自分のペースを崩さずに自分なりに頑張っていくしかないんです。
どこにいても。

いつもこころから。

仕事納めと締めのラーメン

クリスマス前の最後の金曜日。仕事納めの日でした。
職場の3割程度の人はもうすでに休暇に入っている人もいて、
なんだかがらんとしています。
クリスマスの一週間がこちらでは日本の正月に当たるので、
一週間早く仕事納めになります。

ボスやお世話になった同僚へクリスマス・ギフトとメッセージカードの準備。
なんだかいつもギリギリだなあと思う。

職場の休憩エリアにはクリスマスシーズンのデコレーション。
すべてお菓子で作っているんだって。
すごく精密に作られていて凄いなあ。なんだかプロの仕事みたい。


昼食には職場のみんなで、Konjiki Ramenへ。

アサリの出汁で醤油ベースのクセになる美味しさは相変わらずで、
今年最後、この一杯で締めることができるのは、ほんとありがたいです。
同僚に聞くとベジタリアンラーメンも美味しいらしいので、
今度はそれを試してみたいです。

食事後、ボスから年末のプレゼント!500ドルの小切手。
ほんとありがたい限りです。


今年前半はいいペースだったけれど、後半はなかなか仕事が進まず苦労しました。
健康面でもしんどい時期もありました。
まだ、いいペースには戻れていないと自覚しています。


今年は、日本に一時帰国できたし、スペイン・バルセロナ 、イギリス・ロンドン、アメリカ・ボストン、プリマスに旅行にいけたので個人的には大満足でした。


仕事に関しては、もっともっとしぶとく、今以上に時間をかけて取り組んでいきたいなあと思っています。

降る雪を見ながらビャンビャン麺

ここ1−2日、スノーストームがやってきて日中でも気温-10度程度で、体感-20度まで下がっていました。外出の際はさすがに体に堪えます。


雪が降る中、お昼にArtisan Plusへ行ってきました。

中国・西安スタイルのお店で今年オープンしたと思います。
1店舗目はノースヨークにあるようです。

お店自体は、そんなに広くないのだけれど、内装はモダンな雰囲気でお洒落です。
ずーっと外では雪が降り続いていました。


ヨーポー・ビャンビャン麺を注文しました。
ビャンビャン麺は西安の代表的な麺料理だそうです。
(漢字で書くとびっくりするほどの画数!)
ビャンビャン麺とは一般的に西安系の幅広の麺のことを指すようで、
この麺に辛味を加えたものをヨーポー麺(油泼面)とも呼ばれているそうです。

出てきたものは、西安の伝統的なスタイルではなく、カナダナイズドされた見栄えです。トマトとスクラブルエッグと豚肉と野菜もたっぷりこれで14ドル。
(これにタックスやチップを加えるとだいたい18ドルくらいになりますが、
ダウンタウンのレストランで食べようと思ったら相場より少し安いと思います。)

幅広の麺です。もちもちしていて名古屋のきしめんのような食感ですが、断然こちらの方が好みです。こちらの方がとてもフレッシュに感じられるからです。
辛くもなく、量もたっぷりで、飽きることなく食べきることができました。
とても美味しかったです。
このお店、大人気店のようで、すぐに満席になります。
時間をずらして行かれることをお勧めします。

この日は夕方までずっと大雪が降っていました。
次回来店する際は西安のバン (肉夾饃; Rou Jia Mo)を注文したいですね。