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カナダ・トロントで生活しています。カメラ片手に写真で日々を綴っていきます。

大雨の中のケベック・シティ観光

先週の日曜日
モントリオールから高速バス(Orléans Express)にてケベック・シティへ。
予定よりも早く2時間30分で到着。
でも、なんだか雲行きがあやしい。。。

バスターミナル到着後、すぐに大雨になってしまう。ついていないなあ。
とりあえず、近くにある旧港市場 (Marché du Vieux-Port de Québec
)で昼食をとることに。

市場なので色々あるのだけれど、
やっぱり地元の人向けあるいは車で来た人向けなんでしょうね。
外は変わらず、滝のような大雨。
せっかく来たのだから、立ち往生するわけにも行かずに、
傘をさして、雨に打たれながら坂道をせっせと登っていく。

高台に登っていく通りにいくつかのギャラリーがあります。
なんだか大雨のなかを歩く今の自分みたい。

お洒落な街並みとハイセンスなペインティングに魅了されます。

ようやく、ロワイヤル広場 (Place Royale)に到着。
結構、人が集まっています。

ダルム広場 (Place d'Armes)に到着。
ここが旧市街地の中心的な場所です。
インフォメーション・センターではビニールの雨カッパを無料で配布していました。
ケベック州の旗の十字の百合の紋章がラベルされていてカッコ良かったです。
結局貰わなかったです。今思えば、ちょっと残念。

雨の勢いは変わらず。 参ったなあ。

これでは商売もあがったりでしょうね。

テラス・デュフラン (Terrasse Dufferin)からの眺め。
眼下に旧市街とセントローレンス川が広がります。
このセントローレンス川を下っていけば、
モントリール、はたまたオンタリオ湖と続いています。
なんだかロマンを感じます。

一向に大雨が降り止まないため、ノートルダム寺院 (La Basilique-Cathédrale Notre-Dame de Québec)に入りました。

黄金色に輝く儀式台と装飾。
腰を下ろして、しばらくしているうちに、ようやく気持ちが落ち着いてきました。

観光地とはいえ、ケベコワの歴史やルーツの一端に触れ合える機会は貴重です。
(ケベコワとはケベック州在住のフランス系移民を指す言葉で、先住民イロコワ族と合わせた造語です。決して混血を意味する言葉ではありません。また、差別的な言葉でもないです。)

長いゲリラ豪雨もようやく一旦おさまり、再びテラス・デュフランへ。
お城のような高級ホテルであるシャトー・フロンテナック (Fairmont Le Château Frontenac)が綺麗に見えました。少し残念だったのが、建物の一部が工事中でした。
けれど、この景色を見るために来たので、来た甲斐があります。

高台から下って、小さなお洒落な雑貨店・レストランが多く立ち並ぶ通りであるプチ・シャンプラン(Petit Champlain)へ。観光客が戻ってきていました。

狭い通りには写真のような感じで人がいっぱい。
フォトジェニックな場所なので、みんな思い思いに写真と撮っていました。

私はと言うとこの頃には、ぐったり疲れてしまっていたので、
写真は撮らずに、ぶらぶらとお店を探索していました。
小物を集めたりするのが好きな人は是非。モントリオールもいっぱいありますよ。

一角のお店では、氷の上でリンゴのシロップを冷やして飴を作っていました。

少し下って歩いていると通りに色とりどりの傘のオブジェ。
私にとってはこの日の象徴的な一枚の一つになりました。

さらに城壁のある高台からの遠景。
実は、ここにやってくるのはこれで二回目です。
前回は、旧市街で一泊してゆっくり過ごせました。
その時は天気も良かったので、
この高台の芝生に座ってゆっくり街を眺めていました。
なんだか過去を思い出しながら、
またこの場所にこれて良かったなあと嬉しく思います。

バスターミナルへの帰路の際、朝顔がとても綺麗に咲いていました。


もっと色々巡って見たかったんですが、
多くの時間を雨宿りに費やしてしまい、今回は断念しました。
近くに大きな滝があるそうで行く予定でしたが、取りやめました。
(行く時にチラッとだけバスから見えたのがその滝じゃなかったのかな?)


モントリオールへの帰りのバスで少し思ったこと。
旅行をしていて良いなあと思うのは、
今まで自分が過ごしてきた時間を
客観的に見つめ直すことができることかなと思ったりします。


もし旅に出ていなかったら、この時間帯は何しているんだろうと考えると、
家でゴロゴロしていたり、お酒を飲んでグダグダしているんだろうなあと思います。


なんだかここ数年、何をするにしても惰性気味になっているというか 
なんにでも挑戦してみることが億劫になってきました。
考え方を変えると少し生活のリズムがゆっくりしてきたのかもしれません。


最後に、真剣にフランス語を勉強しないといけないなあと実感しました。
フランス語、何を言っているかわからん!
悲しいことです。


トロントでも食品などの店で売られている商品には
英語・フランス語の表記があるのに、
もうフランス語を無視しまくっています。
ほんとによくないことだと思います。
せっかくの学べるチャンスがあるのに。
これも英語環境に慣れてある程度のことができることからくる惰性なんでしょう。